志門医学舎顧問理事
顧問医師 金城 瑞樹
医療法人 優雅 理事長
東林間かねしろ内科クリニック 院長
医師
平成8年 横浜市立大学医学部医学科卒業
神奈川県立湘南高等学校卒業

 

医師になるために

医師国家試験に合格。医籍登録・保険医登録を終え医師になった瞬間、子どもの頃からの夢が叶い感無量、なんとも言えない鼓動の高鳴り…
ところがいきなり試練は矢のごとく新米医師に…
初めての当直、病棟からの呼び出しの電話。

「患者様が転倒し額がパックリいっています。お願いします!」…

すぐに伺います、とは言ったものの、医師になった喜びとは正反対、突如として押し寄せてくる不安。

昨日まではただの人、ひとまず平静を装い病棟へ。

額からの流血、(皮膚なんて縫ったことないし…)と思うが早いか、
消毒薬と縫わなくて済むテープのセットがすでに用意されて、
医師の指示を待っていました、とばかりに手早く看護師が処置、

(助かったぁ)と思ったら、

「抗生剤どれにしますか?」…

処方箋の書き方すら知らない初心者マークは、先輩の携帯を鳴らしたのでした。

・・・こんな微笑ましい(?)エピソードならまだしも、
医学生は医師になった瞬間に思いもよらぬ試練を叩きつけられる事が多くあります。

目の前の患者様を突然一人で預けられたとき、どうすれば…

学生と医師のギャップは大きく、それを埋める役割所が無いのです。

思い返せば高校生の頃、私は小さな塾でしたが、カリスマ性のある先生に多くの人生教訓を教わりました。

勉強を教わりながらも知らぬ間に医師として必要な、人と接する初動、会話をする表現、心を動かす情熱眼…。大手予備校も経験しましたが、今の自分が自信に満ちた医師になれたのはその小さな塾のおかげです。

[受験生から医学生へのステージ]を医学生が支える。

[医学生から医師へのステージ]を医師が支える。

そんな理想をもって志門医学舎は誕生しました。自信をもって医師になっていただく、そして、また次の世代へ。