医学部合格者インタビュー

医学部受験合格インタビュー SF君

合格ストーリー:S.F君 (鎌倉学園高校出身)

聖マリアンナ医科大学・獨協医科大学・金沢医科大学 合格
日本大学医学部医学科・東海大学医学部医学科・埼玉医科大学 補欠合格

入塾2017年4月(通塾期間:24ヶ月)/ 入塾時の合格判定:E判定

――志門医学舎へ入塾したきっかけは何でしたか?

志門医学舎の顧問医師をされている金城先生と元々知り合いで、こういう塾があるよ、というのを声を掛けてもらったのが入塾のきっかけでした。
入塾したのは、2浪が決まった年の春でした。

――それまでは、どんな予備校に通っていたのですか?

現役の時には、高校2年生から「周りがみんな通っている」という理由で映像授業の予備校に通っていました。ただ、自分にとって映像授業は「今日は何個見た」という達成感だけで満足してしまっていて・・・復習しないと意味が無いのに、聞いて終わってしまっていました。いろいろダメでしたね。

浪人になってからは、集団授業の大手予備校に通っていました。
最大手であることと、周りの友人からも勧められたので通うようになったんですが、正直授業が大変で。基礎が出来ていない状態だったのに上のクラスに入ったので最初はついていけませんでした。基礎がなっていないのに、応用をいきなりやろう、というのが自分にはきつかったと思います。

2浪が決まって、知り合いの紹介もあって志門に入塾したのですが、生活リズムを保つために朝から大手予備校へ行き、夕方から21時くらいまで志門で勉強する、というダブルスクールで勉強する生活を送っていました。

――志門医学舎ではどんな医学部受験対策をしていましたか?

まずはどんなカリキュラムで進めていこう、という計画を科目ごとに担当の講師の方と詰めていきました。
年間のカリキュラムを最初にどん、と作る・・・というよりは、本当にその都度その都度、自分にとって何が足りないか、どうしていけばよいのかを先生が指南してくれた感じです。

「英語が出来ないと医学部は受からない」、というのを実際に受験を通してめちゃくちゃ感じていたので、2年目は特に英語に力を入れて取り組んでいました。
入塾した当初は、時間内に問題が解けない、長文が読めない、そもそも単語が分からない・・・という状態だったんですが、文法、構文、長文は過去問をひたすら解き、読み方、解き方を重点的に個別で教わった事で、読めない、時間通りに終わらない…という状態から、入試前までには分からない問題はない、という状態にまでもっていくことが出来ました。

――よかった点はどんなところですか?

●勉強面

解らなかったり疑問に思ったことも集団塾だと、授業中には質問が出来ないですよね。しかも大手の予備校だとクラスの人数もとても多いので、授業後に質問をしにいっても、先生が忙しそうにされていたり、既に他の誰かから質問を受けていたりするので、スムーズに解決するのは難しいと感じていました。
その点個別に指導してくれる志門医学舎では、解らないところはその都度質問して、解決が出来るという事と、何より先生達のレベルが高いので科目を問わず誰でも分かりやすく答えてくれた点がすごくよかったですね。

僕は入塾時、模試の合格判定がE判定で、克服すべき課題が多く、自分ひとりではどうやって合格までの道筋を立てていけばよいのかわからない状態だったんですが、
指導してくれた先生や、担任の先生が、『受かるためにやるべきことはココとココだよ』とシンプルに順位づけしてくれ、いつまでにこれをやる、という課題をこなしていくことで基礎力が身につき、どんどんわかるようになっていきました。わかるようになっていく過程は自分でも楽しかったですね。

●その他

医大生講師との距離が近く、なんでも相談できるという点ですね。
講師の先生はみな、真剣に接してくれたし、勉強面でも、答えを導くプロセスや記述の仕方までも細かく見てくれたのはすごい感謝しています。模範解答通りの答案だけでなく、自分の考え方に沿った答案作成や指導を丁寧にしてくれました。医学部を受験して実際に受かっている先生だからこそ、先生のレベルが高いなと感じていました。

あとは、困ったらなんでもしてくれる担任の先生が居ること。本気で叱ってくれるんですよ。正直、自分の親から指摘されるとカチンとなることも、先生なら素直に聞けたし、担任の先生が親と直接連絡を取り合ってくれて、状況等を伝えてくれたので、安心することが出来たなと思います。
担任の先生とは、面談したいと思えばいつでも面談してもらっていました。何か進捗があったり、ちょっとした気になることが出てきたりすれば、必ず担任の先生に相談して、大きな学習計画や方針を立てていました。

医学部受験の志望理由や、書き方のサポートもたくさんしてもらったのは有難かったです。1人だとうまくまとまらないのを手伝ってもらったり、面接や小論の対策も全部用意してもらったり。医学部は大学受験の日程が被っているところが多くて、受験校をどこに定めたらよいのかなども戦略を持って決定することが出来ました。

――現役医大生の講師ならではの、よかった点があれば教えてください

よかった点はたくさんありますが・・・医大生という事で医療の世界との繋がりを感じられたのは面白かったですね。
例えば、生物の授業。生物の内容って、医療に直結しているから、すぐそっち系(医療)の話になるんですよ。大学ではこうする、みたいな応用の応用の話がすごく面白くて、高校や予備校でやらない内容もいろいろ聞かせてもらえました。今やっている勉強が大学に入ってからこんな風に活きるんだ、と思えるからこそより勉強に力が入ったなと思いますし、他の人よりも先に知識を得ているという優越感のような感覚がありましたね。

あとは、医大生のリアルな大変さが、身近で感じられるというところもよかったなと思います。先生も頑張っているから自分も・・・と感じることが出来たと思います。


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